やりたいことを見つけると就活が楽しくなる!
皆さん、こんにちわ
よっしーです。
最近こんな悩みを相談されました。
自分のやりたいこと・得意なことが分からないので就職活動に身が入らない
自分のやりたいこととは違う企業に就職しても大丈夫なのか
見つけましょう!やりたいこと!
私もこの感情は経験しているのでよく理解できます。
そこで今回は、
「明日から就活に活かせるやりたいことの見つけ方」
を伝授します。
目次
①やりたいことが見つからないまま就活をしている人はいる?
・やりたいことがない人は意外と多い
・やりたいことが見つからないまま就活を行うことのデメリット
②やりたいことを見つける3ステップ
・ステップ1 自分の好きなこと・やってみたいことを書き出してみる
・ステップ2 自己分析をする
・ステップ3 実際に業界・業種を見に行く
③今すぐできる行動3選
④まとめ
①やりたいことが見つからないまま就活をしている人はいる?
やりたいことがない人は意外と多い
やりたいことや好きなことを認知している人は意外と少ないです。
私もわかりませんでした。
元々、なんとなくで教員を目指していた私は教員以外の道でなにがやりたいのか見つけるのに苦労しました。
安心してください!
そんな私でも今は好きでやりたい仕事を毎日楽しくやっていますから。
やりたいことが見つからないまま就活を行うことのデメリット
・応募企業に対して提出するESが書けない
「ESの志望動機が書けない」
好きなことや・やりたいことがない場合、ESを書くのに苦戦します。
ESにおいて一番重要ともいえる「志望動機」がありきたりなものしか書けず、
他の就活生との差別化ができません。
・面接時に熱意が伝わらない
「入社したいという意欲が人事に伝わらない」
入社の意欲を人事に伝えることができなければ内定はもらえません。
しかし、やりたいことがなければありきたりなことしか話せないため他社と差別化できません。
また、人事もプロなので、嘘の志望動機などは見抜かれます。
・入社後早期離職につながる
「仕事が苦痛になる」
運よく内定をもらい入社することになったとしても、やりたいこと・好きなことでなければ仕事が苦痛になり退職することになる可能性があります。
現在、新卒の早期離職の割合が3割あります。すべての原因が仕事が合わなかったという理由ではありませんが、原因の一つであるのは間違いありません。
②やりたいことを見つける3ステップ
ステップ1 自分の好きなこと・やってみたいことを書き出してみる
まずは紙でもなんでも良いので、あなたの
好きなこと・やりたいことを書き出してみましょう。
好きなこと・やりたいことは新しく見つけるというよりも、すでにあなたの中に潜在していることの方が多いです。
これまでの経験や想いを想起しながら書き出してみてください!
見えていなかった自分が見えてきますよ。
ステップ2 自己分析をする
好きなこと・やりたいことの洗い出しが終わったら、自己分析です。
これは、書き出した好きなこと・やりたいことに対して深堀をしていくというイメージです。
なぜそれが好きなのか?なぜそれをやりたいと思っているのか?
実際の実体験などから深堀をしていくことで、好きなことややりたいことが見つかり
それがそのままESになります。
私のお勧めは、大学のキャリアセンターや就職支援センターの人たちにサポートしてもらうことです。
自己分析の診断ツールを使って自分で行うのも良いですが、
キャリアセンターや就職支援センターの人たちはあなたの好きなことややりたいことに対する企業情報も持っていますので、
そのまま選考のフェーズにシフトすることができるでしょう。
ステップ3 実際に業界・業種を見に行く
自己分析まで終わったら、実際にその業界や業種を見に行ってみましょう。
これは、インターンや各企業のセミナーに参加してみましょうということです。
インターンといっても、長期ではなく1dayのものや数日のインターンといった短期のもので良いでしょう。
企業に行き自分が好きなことと仕事がマッチしていそうか
実際に体験してみてください。
そこで合っていると感じればそのまま就活を進めればいいし、違っていると感じればもう一度自己分析でやりたいことを再確認してみましょう。
③今すぐできる行動
今すぐできる行動をご紹介しましょう。
それは、
「身近な人に聞いてみる」「エージェントに相談する」
これです!
当たり前のように思いますが、
一度周りの人に頼ってみましょう。
客観的な意見から意外な発見があるかもしれませんよ!
そこから、自分は何が好きなのか・やりたいのかを考えてみるのも良いですね。
④まとめ
いかがでしたでしょうか?
やりたいこと・好きなことを見つけると、就職活動が楽しくなります。
①好きなこと・やりたいことを書き出してみる
②自己分析をする
③実際に業種・業界を見に行く
就職活動も就職後の仕事も楽しく行うためにも、
自分の好きなことを見つけてください!