【大学の専門領域と就職先の企業がマッチしていなくても大丈夫!】
就活生の皆さん、こんにちわ!
腹ペコ太郎です。
就活生からこんな質問が届きました。
- 大学で専攻している分野の業界に就職しても大丈夫ですか?
結論:全く気にしなくても大丈夫です!
あなたがやりたいと思う業界に進んでください!
やりたいことをしましょう!
私自身、理系の大学院で物理化学の研究をしながら、中学・高等学校の教員免許を取得し、今は周りに文系しかいない人事コンサルティングの会社で楽しく働いていますから大丈夫です。
そこで今回は、以下のような目次で記事を書いてみました。
目次
- そもそも専門が異なる業界に内定をもらえるの?
- 就職において専門はどのくらい重視されるのか?
- 面接での「なぜこの業界に?」という質問に対する対策
- まとめ
参考までに覗いてみてください。
そもそも専攻が異なる業界に内定をもらえるのか?
マイナビが若手社員にアンケートを取ったところ、
世の中の50%の就活生は大学の専攻と異なる業界に就職していることがわかりました
ですから、先行している領域とは異なった企業に就職することは可能です。
就職活動で仕事を選ぶ基準の一つとして、好きなこと×できることを考えたことがある人は少なくないでしょう。
私の感覚としてはこんな感じです!
私自身、理系の大学院で物理化学の研究をしていたので
研究職の方が向いているとよく言われますが、全く違うことをしております。
年齢が若ければ、失敗してもやり直しが可能ですし、責任も大きくない
年齢が上がればやりたいことを選択してはダメであるといっているわけではありませんからね!
あくまでも、就活生の皆さんであればという話です。
好きなこと、やってみたいことで仕事を探してみてください。
就職において大学の専攻はどのくらい重視されるのか?
面接官はあなたの人間性とキャリアビジョンを見ています
よって、大学の専攻と志望先の業界が違っていても不安になる心配はありません。
もちろん、専攻領域と就職先の業界が同じであれば、
思う存分アピールしちゃってください!
・どんなことに興味があるのか
・どのような考え方を持った子なのか
・これまでどのような人生を歩んできた子なのか
キャリアビジョン
・5年後、10年後をどう見ているのか
・この仕事を通じてどのような人間になりたいのか
面接官はこれらのことを質問し、
会社にマッチした人材であるか、一緒に働きたいかを考えています。
面接で困っている人も、一度考えても良いかもしれませんね!
面接での「なぜこの業界に?」という質問に対する対策
「なぜこの業界を志望しているの?」
私はほぼ100%聞かれていました。
理系院生が研究とは全く関係のない業界を志望しているのですから、みんな気になったみたいですね。
しかし私は面接官を納得させることができない!なんてことはありませんでした。
皆さんにも面接官を納得させるための対策3ステップでお伝えいたしましょう。
ステップ1:自分のキャリアビジョンを明確にする
5年後や10年後の未来を考えてみる
どんなキャリアを歩んでどのような将来像を描いているのか?
未来像から逆算した時に、今やるべきこと、やってみたいことは何なのかを考えて
言語化してみてください。
それをそのまま伝えることができれば、面接官は納得してくれるでしょう。
ステップ2:自分の専攻分野がどのように会社で活かすことができるのか?
これは伝え方を考える必要があります。
なぜなら、
面接官はあなたがやっている専攻領域を理解できないことがほとんど
です。
大学の専攻で学んだことや、大学4年間で学んだこと
必ずあなたは成長しているし学んだことがあるはずです。
その経験や学びから業界に興味を持ったことをアピールしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
記事にはいろいろと書きましたが、私が伝えたいことは
好きなことをやりましょう!
これです。
人生は一度きり、自分がやりたいことをやらなければもったいないですからね!
世の中には170万の企業が存在しているといわれています。
あなたにがやりたいことができる企業を見つかることを願ってます。
ではまた✋